感情線の長さ伸び方でどのような意味を持つのか紹介していきます。
基本的な意味はブレる事がありません。
どこに線が伸びていくのかや線の濃淡で理解を深めていきましょう。
感情線の見方
知能線の基本的な傾向
長い
●愛情面のエネルギーが高い
線が長くなるど愛情深く面倒見が良い一方で支配よくは強くなる
短い
●愛情面のエネルギーが弱い
線が短くなるほど親密な対人関係を求めず、あっさりとした傾向にあります。
直線
●ストレートな感情表現
直線の人は思ったままに口にする割には、情に流されず合理的に対人関係を築いていく傾向にあります。
曲線
●繊細な感情表現
曲線の人は気持ちのこもった愛情表現ができる一方でムードに流されやすい傾向にあります。
感情線の終点が二又に分かれている
●常識的で真面目な付き合いをする
感情線が上昇して終点が二又に分かれしているのは、人付き合いの面では誠実な常識派。
恋に対して真面目な考え方をする人です。
これは真横に伸びた枝線が感情を抑制している事から読み取る事ができます。
終点が木星丘まで達していないと、堅物で恋愛に発展しにくい一面があります。
この相に加えて真横にすっきり伸びた結婚線が1本だけあるある人は保守的な結婚観の持ち主です。
感情線の終点から上向きの枝線が伸びている
●朗らかな性格で自己アピールが得意
長めの感情線の終点が二又になって上昇しているのは、人から好かれる朗らかな性格である事を指します。
長い感情線の持ち主はアピールする事が得意で、上昇する横から更に上向きの枝線が伸びると明るく社交的になります。
マメな愛情表現ができ、人付き合いも上手なので誰に対しても親しみやすい雰囲気を持っています。
感情線の終点が二又に分かれていて枝線が木星丘に向かって曲線的に伸びている
●人あたりが良く物作りの才能がある
終点が二又に分かれていて、下方の枝線が曲線的に木星丘に伸びているのは
手先が器用で手芸や工芸などの得意な人に多く見られる相です。
長めの枝線ではありますが知能線へ届くほどではありません。
対人関係の面では人あたりが良く誠実な付き合いをするタイプ。
下方の枝線が木星丘へ長く伸びるほど、相手への愛情や執着は強くなります。
感情線の枝線が下降して知能線に達している
●愛情が上手に相手に伝わりにくい
感情線の枝線が下がって知能線へ達しているのは愛情生活の波乱を暗示します。
細やかな愛情の持ち主ではありますが気持ちの伝え方が上手ではなかったり、考え過ぎてしまいがち。
恋愛や結婚がなかなかうまくいかない傾向があります。
過去の別れやトラブルに拘らず日頃から素直な感情表現を心がける必要があります。
ただ、仕事や趣味の活動には情熱を傾けるタイプです。
感情線の枝線が下降して生命線へ突き抜ける
●過去の恋愛を忘れられないタイプ
枝線が生命線を越えるほど下降していると
「初恋を忘れられない手相」
と言われ過去に憧れた人への思いが心に残っている事を表します。
忘れられないほど思った人がいるのは幸せな事ですが、
過去の失恋がトラウマをなって残ると新しい恋や結婚に向き合う事が出来なくなります。
気持ちの整理をする事が大切です。
手相では下向きの線はマイナスの意味を表します。
本人の意識が変われば下向きの線が薄くなってきます。
感情線が真横に伸びて知能線とつながっている
●芯が強く面倒見が良い人
感情線の枝線が下が流のではなく真横に伸びて知能線につながると面倒見が良いタイプになります。
自分が「これ!!」と思いこんだ事に情熱を注ぐ熱血なところがあります。
結婚してから枝線が伸びて知能線へ届いたという女性は非常に多く、
それは結婚後にたくましくなってきたという意味になります。
マスカケ線の意味が加わることで、粘り強く努力家の相になります。
感情線の出発点が小指側に近い
●現実的で地に足が着いたタイプ
感情線の出発点は小指の付け根を手首の間を4等分して、小指側4分の1が標準になります。
それよりも小指よりから出発していると現実的で金銭感覚がしっかりしていることを表します。
愛情面でも一時の感情に流れされることなく現実を見極めています。
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