こんにちは
ルッチんです。
手相というとどうしても線にばかり目がいきがちですが
手の平の各丘にどのような線が伸びているかで鑑定をするのが基本となります。
その丘の意味をここでは勉強をしていきましょう。
丘の発祥由来
手相は占いと言われているのでスピリチュアル的な意味が世間では強いと思います。
ただ誤解ないようにしておきたいのは手相は
✔️統計学である
統計学という事は相に対して研究統計しているので各相の傾向が統計上で蓄積されているのです。
その意味を理解していく事で比較的誰にでも覚えやすい占いになります。
日本では由来が中国からきたなどのイメージが強いですが西洋の色が濃いというのが特徴です。
西洋式は手の平は宇宙そのものを表し、宇宙の力、波動を受けているとの考え方です。
これから見る各丘の位置は地球から角惑星の距離と比例している距離であるとされています。
その惑星(丘)の持つ意味にその人の人生がどう作用していくかを鑑定をしていきます。
各丘の持つ基本的な意味
木星丘の基本的な意味
位置
→人差指つけ根のふくらみ
良い意味
→「支配」「向上心」「独立心」「名誉」「信仰」「やる気」「野心」
悪い意味
→「傲慢」「横暴」「虚栄心」「不摂生」「わがまま」
人に対するあなたの潜在的な支配欲求、承認欲求を示します。
また、あなたの本来の性格を示します。
土星丘の基本的な意味
位置
→中指つけ根付近にあるふくらみ
良い意味
→「思慮」「勤勉」「忍耐」「社交性」「抑制」
悪い意味
→「孤独」「憂鬱」「非社交性」「不運」
運命線が到達する丘になり、主に仕事の勤勉さや成果を鑑定する際にみる
太陽丘の基本的な意味
位置
→薬指つけ根付近にあるふくらみ
良い意味
→「芸術性」「表現力」「名声」「富」「魅力」「情熱」
悪い意味
→「虚飾」「浪費」
芸術性や表現力、豊さを表す
水星丘の基本的な意味
位置
→小指つけ根付近にあるふくらみ
良い意味
<→「変化」「科学」「商才」「雄弁」「判断力」「金銭感覚」
悪い意味
→「虚偽」「詐欺」「強欲」
主にお金の管理能力が分かる丘で綺麗な状態であると良いとされます。
綺麗とは財運線と結婚線以外の線が無い状態を指します。
第一火星丘の基本的な意味
位置
→木星丘と金星丘の間にあるふくらみ
意味
→「闘争」「勇気」「活力」「積極」「攻撃」
第一火星丘が発達していると何事にも前向きで積極的な意味を持ちます。
その反面いきすぎると運気低迷を指すのでブレーキ役である第二火星丘と合わせて見る事が重要
第二火星丘
位置
→水星丘と月丘の間にあるふくらみ
意味
→「自制」「克服」「忍耐」「我慢」
自らの行動を律して欲求やエゴを抑制する力を見る事ができまる丘になります。
第一火星丘の攻撃性と合わせて感情や行動の傾向を見る事ができます。
火星平原の基本的な意味
位置
→手のひら中央部分
意味
→「丘全体の中断点」「全体的運勢の強弱」「中年期の運勢」
中年期とは20代前半から50代前半を指し、鑑定する際に最初に見るべき相
注記:火星丘は西洋ではこの3つを一つとして鑑定をします。
金星丘の基本的な意味
位置
→親指つけ根付近のふくらみ
良い意味
→「他者への愛情」「共感」「思いやり」「家庭」「健康」
悪い意味
→「無節操」「移り気」「裏切り」
主に家庭運を見る場所になります。
もともとシワが多いのが特徴なのでシワが多いからといって悪い意味を指すわけではありません。
月丘の基本的な意味
位置
→第二火星丘下にあるふくらみ
良い意味
→「想像力」「直感力」「人気」「理想の世界」「ロマンチック」
悪い意味
→「非現実的」「妄想的」
占い師をしている人はこの丘が発達傾向
人気を司る場所なので営業職や接客業の職に向いている
まとめ
- 手相の由来
- 丘の種類
手相は統計学に基づいた占いである
西洋由来で手の平は宇宙そのもの
木星丘
土星丘
太陽丘
水星丘
第一火星丘
第二火星丘
火星平原
金星丘
月丘
手相は各丘にどのような相(線)があるかで鑑定をしていきます。
様々な流派などで少し意味も違うようですので色々比較してみると
より見識が深まるかと思いますので私も勉強を重ねていきたいと思います。
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