感情線の長さ伸び方でどのような意味を持つのか紹介していきます。
基本的な意味はブレる事がありません。
どこに線が伸びていくのかや線の濃淡で理解を深めていきましょう。
感情線の見方
知能線の基本的な傾向
長い
●愛情面のエネルギーが高い
線が長くなるど愛情深く面倒見が良い一方で支配よくは強くなる
短い
●愛情面のエネルギーが弱い
線が短くなるほど親密な対人関係を求めず、あっさりとした傾向にあります。
直線
●ストレートな感情表現
直線の人は思ったままに口にする割には、情に流されず合理的に対人関係を築いていく傾向にあります。
曲線
●繊細な感情表現
曲線の人は気持ちのこもった愛情表現ができる一方でムードに流されやすい傾向にあります。
感情線が木星丘まで上昇してそこから下降している
●盲目的で感傷的になりやすい
情熱的かつピュアな精神の持ち主で、盲目的に何かに打ち込む傾向があります。
恋愛や仕事など、自分がこれだと思ったものにはとことん尽くします。
一途になるあまり、相手に振り回されたり、騙されたりしてしまう事もありますので注意が必要です。
また、一度気が済むとケロリと忘れてしまうことも。
広く学んで、視野を広げると周囲の信頼も増すでしょう。
感情線が水平に長く伸びている
●愛情深いが表現下手
感情線がカーブを描かず、上昇することなく伸びているのは
感情に流されることなく合理的に物事を判断するタイプです。
感情線が知能線の影響を受けているため情緒が抑制される事を表します。
愛情は深いものの、愛情表現が乏しい為、相手に気持ちが伝わってことも多々あります。
この相の人は意識的に自分の思いを言葉や行動に表現するように心掛けると好感度が増します。
感情線が真横に伸び終点が生命線の出発点付近に合流している
●努力家で責任感が強い一方で愛情表現は苦手
この相は変型マスカケ線と言われ努力家で粘り強いマスカケ的な性質が表れます。
家族や恋人に対して本音をうまく伝えたり愛情表現が苦手です。
相手の気持ちを察するにが苦手な為に周囲からはドライに見られます。
本来は愛情深い性格です。
思い込みが激しいところもありますが常識があり責任感の強いタイプになります。
感情線の終点が第一火星丘に入っている
●お節介を焼き
愛情深く情熱的な性格ですが、一生懸命になるあまり、ついお節介を焼いてしまうタイプです。
良かれと思ってしていることでも、相手は押しつけられていると感じてしまう事があります。
相手の望んでいる事を素直に受け止めるようにすると円滑に事が進みます。
基本的には情に厚く温かいハートに持ち主です。
感情線の終点が木星丘に届き、3本以上に大きく枝分かれしている
●社交的で誰にでも親切
サービス精神旺盛で誰とでもうまくやっていけるタイプです。
社交的で明るく朗らかで、初対面の人にも親切に対応できるので
接客業や保育士など多くの人と接する仕事に向いています。
感情線の終点が大きめに枝分かれしているが、木星丘には届かない
●自己アピール控えめな気配りタイプ
周囲の人たちに溶け込み細やかな気配りタイプです。
ただ、自分自身のアピールが足りないため、相手に自分の考えている事が事や
せっかくの気遣いが伝わらず気疲れしてしまう事も・・
もう少し自己表現すると魅力が増します。
感情線の終点が3本以上に小さく枝分かれしている
●身近な人たちに親切な人
親切で気配り上手ですが、不特定多数の誰にでもというわけではありません。
同じ会社や町内の人や親族など自分が属しているグループの人たちに対して熱心に気配りします。
家族や仲間をとても大切にするタイプの人になります。
感情線の終点付近から３〜4本に枝分かれしている
●思いやりがあり気配り上手
人当たりが良く誰に対しても細やかな気遣いができる思いやり深い人です。
協調性があり他の人の歩調に合わせて動けるタイプです。
感情線の終点が長いほど自分の事を上手にアピールできます。
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